去る6/30〜7/03、11人のロングスティ中の退職者に同行してプエルトプリンセサシティに行ってきました。朝便で出発、あいにくの台風にぶつかり、前日までヒヤヒヤ、どうなるか分からない状況で、朝5時くらいから情報集め、出発するのかしないのか大騒ぎしてしまいました。私が着替えてると、女房は、「こんな天気の中飛行機が出るわけないでしょ。」とベッドから立ち上がる気配なしで、傍らで空港やセブパシフィックに電話するとキャンセルの話は今のところないという、あやふやな返事、こうなったら行くしかないと、「空港に、集合してください。」と参加者に連絡したら、皆さん、もう準備して待っていると言う話、最悪だめなら、温泉にでも行って、うまい物でも食えればいいかという、気心知れた仲間達だったのが幸いしました。
空港に着くと、なんてことはない、通常通りチェックインが進められている。大正解でした。一時間近くフライトは遅れましたが、無事プエルトに到着。天気は悪くない。事前にコンタクトしておいたシローさんMさんも迎えに来てくれていました。(釣りの手配をお願いしていたプエルト在住の日本人)
チェックインを済ませて市内観光へ、高台にあるパン、ケーキ菓子を焼いてるベークパラス、展望台、マニラ麻の手芸工場、ワニ園、戦争関係の展示館等を見学して来ました。昼食は高台にあるLeslieレストランでフィリピンバーベキュー料理あまり美味いとはいえない昼食でしたが、予算以内で十分上がるほど安い料金でした。夕食にそのぶん回せるなと、初回で少し安心感が沸きました。
夕食はホテルから出るのも大変なのでゆっくりということで、ホテル内で済ませました。初日ということもありメニューから選んで、それなりに予算以内で楽しめました。
二日目は、二組に分かれて行動、A班は魚釣り、朝早く出て行きました。船の大きさが気になっていた私は、私が乗ることで船の中が窮屈になるのと、釣り人が多いためのお祭りを避けるために、遠慮しました。(本当は行きたかったんですよ。)
朝飯は忘れるや、天気が良くないわで心配の中での出船だったようです。
B班は島巡りに出かけました。プエルトというところは市の行政が、車などの料金を決めているらしく、何処へいっても誰に聞いても料金は一緒、決して高い料金じゃないし良いことだと思いました。リゾートから市内のレストランへのドロップがP350.00 ピックアップが同じくP350.00これはハイエースの料金なので妥当かなと思う料金でした。
ホンダベイの島巡りの窓口になる港まで行き、船のレンタル代金、昼食券を事前に購入、フィン、マスク、ブーツなどを借りて出発、最初の島に着く。残念ながら、がっかり、泳ぐにしても休むにしてもつまらない島だった。要領が分からないからと思い船頭に次に行く島はどんなところだ。入島料まで取られて気分を害していたので、「これから行く島はいくつある?」「3つ。」「Ok 一番きれいな島は、入島料は幾らで どの島だ?」「パンダンアイランドが一番きれいだ。入島料が一人、200ペソだ。」「よし、その島へ直行してくれ。」という訳で一番きれいなパンダンアイランドへ直行する。
確かに、きれいだ。海も遠浅で家族向けのビーチ、パンくず持って餌付けも出来る。少々高くても大正解でした。屋根、テーブル付きの休憩所を借りる。早速、漁師のファミリーおばちゃん等が貝や、カニ、魚、ロブスターを売りに来る。聞くと昼飯の会場は、次のカウリアイランドに設定されているという。キャンセルするのももったいないので、ここでは冷た〜い瓶入りサンミゲールピルセンを注文、貝やら烏賊やら頼んでつまみにし、のんびりさせてもらうことにしました。事情が分かっていれば、最初っからここへ直行しここで、昼食にすれば良かった。と悔しがること仕切りでありました。 ちなみに最後の島で食べた昼食、これは頂けなかった。絶対にお勧めしまいと心に決めました。
ホテルに戻ってA班を待つ、釣果次第では刺身にありつけるかどうかの大問題である。携帯に電話を入れると、釣れたようだがどうも的を得ない。そうこうする内に、全員無事到着。クーラーを覗くと、「おお〜、やった〜」5キロはゆうにあるサギシ(姫鯛似)が2匹、クーラーから尻尾をはみ出している。全員でワインを頼んで、刺身を堪能しました。A班の皆様有難うございました。写真を掲載できなかったのが本当に残念でした。
三日目、昨日中に地底川の予約をして許可が出ていたので朝の7時半に参加者は出発していきました。通常、世界遺産で、新世界の七不思議に選出されてからは、予約制になっていて6ヶ月も前から予約してるなんて話も聞かれていました。それじゃいきなり来ていきなり訪問は無理だねと言っていたら、うちの取引先の旅行社から耳寄りな話がありました。前日に本人が予約センターまで出向き予約すれば、たぶん9割がたOKですとのこと。「面倒だね。代理で出来ないの。」言って見るもんですね。夕方にはOKの返事が貰えました。
残った私達は、近所の散策に出かけました。あるもんですね。プエルトプリンセサで温泉にありつけるとは思っても見ませんでした。温度も40度は十分ある温泉で地下から湧き出てる温泉を見ることが出来ました。P800.00で貸しきって朝風呂としゃれ込みその後は、せっかく来たんだからと知り合いの日本人を尋ねることにしました。最近は在住日本人も増えてきて20人くらいは住んでいるという話で、毎週水曜日には皆さん集まって親交を暖めているということでした。こうゆう所でしか手に入らない情報が嬉しいんです。少数民族が住む山の中の村を訪問することが出来るとか、マグロ釣りも出来ますよと大変な情報を仕入れることが出来ました。
今日は最後の夜、地底川から早くも3時過ぎには戻ってきたグループと相談して、街中のレストランへ行くことにしました。マングローブの林のなかにあるレストランBAJAOは雰囲気もあり、料理も手ごろでおいしい店でした。お勧めです。ホテルへ帰る途中によった市場には、貝製品やら真珠やら、干物やらがたくさんあり、めいめいにお土産を用意されていました。
posted by フレンドシップ情報 at 20:21|
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