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2012年04月21日

初登頂 Mt Talamitam (630m) in Batangas

Jump off point
Sitio Bayabasan bayabasan Brgy Aga Nasubu(km83)

3/25日曜日 朝0730 サウススーパーハイウェーのFilinvest Exitの次の最初のガソリンスタンド(Shell)に集合。14名が参加しました。

毎回、登る山を見つけるのが、大変な中、わりと楽に登れるだろうと思われるMt Talamitamに目標を設定し、3月だと言うのに、天気予報を気にした今回の山登りでした。一週間まえから天気が悪くなるようだよという情報をキャッチ、心配している人が多かった中、(3月に雨が降る訳ないじゃん。と楽観していた私でした。)が、早朝の雨の音で目が覚めて、びっくりしてしまいました。

最悪、降雨がなければ、足元が悪くても決行と腹をくくる。全員、同じ考えの様で時間通りに集合して、いざ出陣。

バツラオのエバークレストを通過し、更に進む事15分、右側に二つの山が見えてきました。右側の禿げ山の方が目標のMt Talamitamである。

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国道から右折して入る事5分、コンクリート道路が終わる最後の下り坂で異変が発生、何とハイエースの運転手がコントロール出来ず、道路からはみ出して止まる。外に出てみて原因が分かった、さっきの「ズズ〜」という音は、今朝方と昨日の雨で坂が滑り、止まったまま滑り落ちたのが原因、ブレーキの故障と思った私は一安心、高い修理代がかからないと、胸を撫で下ろしました。

そこへ、出向かえてくれたおじさんがいた。なんとも年輪を重ねた風貌をしている。古田会長、中村相談役が話し始めて、びっくりして騒ぎだした。フィリピン山岳会の大御所Sir Nickだとのこと。

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環境庁などに、共通の知人がおり、元観光大臣のリム氏も彼を訪問して来たとの事、パラワンのアマンプロ、エルニド等で、働いたこともあると聞いて二度びっくり、本当に世間は狭いものである。彼にガイドを一人お願いし、登録所へ進む。

登録料は、一人P25.00、事故が起きた時等の保険である。地元の人が救助に来てくれるのもこの登録料のおかげである。登山前に集合写真を。

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まずは、上り口に吊り橋がある。下には、それなりの清流?が流れている。キャンプも一晩一人P30.00でテントを張ることもできるようになっている。

吊り橋を渡り、急勾配では有るが、坂を少し登ると、私有地である畑に出る。見事な禿げ山である。植林をしているようだが、森となるのは、相当先という感じである。女性ガイドは黙々と先に進んでいるが、もう一人のおじさんガイドは畑の中の間違いやすい道を案内してくれている。畑を過ぎると、山頂を目指す昇り口に着く、ここで一旦、全員揃って体制を整え、二つに分かれる登山道を選択することになる。楽な方と言っても、勾配はきつい。きつい方と言えば、頂上までほぼ、真っ直ぐな踏みつぶされた道が40度以上有ると思われる角度で、さらにきつそうに我々を見下ろしている。

半分半分に別れて歩を進める。口では楽な方を選ぶと言っていた私だが、何故か、足は別の方向に動いている。この200mはあるきつい坂のコースは、所々に大きな岩が散見出来、はしごを登るような勾配で、休憩を豆に取りながら前進する。そうしないと、90kg以上の体重の私には相当、心臓に負担が来る。まさに人の事は構わずにのマイペースである。

先を進む仲間の後ろ姿も見えず、Webで見た見覚えのある大きな岩のところで一休み、「200mと言ってたのは、道のりじゃなくて、標高じゃないのかな、かなりきついよな。」何て独り言をいいながら、三段、四段と進むと、休憩中の仲間の姿が飛び込んで来た。「なんだ、頂上かよ。頂上の軒先で休んでたんだ。俺。」何はともあれ、登りきりました。うちの若手も、バツラオ山以来の、リベンジを達成、全員で集合写真を撮る。バツラオの二の前は踏まないように、笑顔ポーズで収まりました。カビテ方面、タガイタイ方面、ナスブ方面が一望出来る絶景にも大満足しました。

目の前に、雨雲が迫っている。風向きから行くとやばいかなと思ったが、ぎりぎり、セーフ。下山は、楽なコースを通って行き、広々と視界が開けた平地まで行き、昼食にする。昇りに1時間50分、下山に一時間30分といった所要時間でありましたが、3時前には帰宅の途につけました。手頃な山登りコースに満足した一日でした。

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posted by マニラの岩ちゃん at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | マニラ山乃会

2012年03月10日

山乃会第二弾、バタンガス州リパ市在 mt Manabu(標高780m)

サウススーパーハイウェーを南下し、バタンガス出口をでて直行、ケソンプロビンス方向に進みサントトーマースを過ぎたあたりで、SantoTomas-Lipa roadを右折、真っ直ぐ走る事30分目的地のMt Manabuの入り口、Sulok Brangay Sta Cruzに着きました。一番奥まったところに駐車場があり、一軒の民家が事務所代わりになっていて、ここでレジストレーションを済ませ、登山料一人P10.00也を払う事になっています、トイレも有り、有料のシャワー使用料P15.00の看板がある。その隣にドラム缶に水が満々と満たされている。フィリピンスタイルの手桶シャワーである。車の駐車スペースも有ります。一日P50.00をチャージされました。

準備運動を済ませて、いざ出発。今回の山は、女性向きの簡単な山ということで、気持ちはらくちん。前回も参加された山乃会会長夫妻の一粒種、湊ちゃん(まだ2才未満)もお母さんの背中におんぶされて参加です。

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事務所代わりの民家の管理人に、下山して来たら冷たいビールが飲みたいので予約をしました。「おばちゃん、サンミゲールのピルセンを5本、キンキンに冷やしておいてね。」「あいよ。」「ピルセンだよ。瓶入りね。缶はだめだよ。」「分かったよ。しつこいね。このおっちゃん。」てなやり取りで、安心して、楽しみを作って、歩き始めました。

歩き始めて30分、沢には山水が流れている。休憩には最高な環境、でもあえて前進、先発隊が先に、休憩している場所に追いつき、小休止。此の辺りから、下山してくるフィリピン人に出くわすようになる。山頂でキャンプしていた人たちである。
 そこそこの勾配の坂が続いている。でも、森になっていて、陽が遮られているので、それほど暑くはない。しばらく行くと、山小屋(?)民家?の様な小屋が有り、土産物を売っている。商品はTシャツ、団扇バラココーヒーの、前歯が欠けて一本だけの口を使って、おっさんがセールスをしている。「コーヒーフリー。寄ってって。」てなものである。チャイナタウンに売ってるような魔法瓶をしきりに勧めてくれる。「本当にただ、?」「ほんとほんと。」一杯ごちそうになる。暑くてこれがうまいのである。ブラウンシュガーを本の少し混ぜているけども、実にうまかった。「どこで作ってんの。?」「ここだよここ。」家の軒先に、一本のコーヒーの木を発見、「自家製のコーヒーかよ。それにしてもうまいね〜。」おっちゃんは、何やらゴソゴソと、紙包みを出して来た。「これ何か分かるか。」ピンと来た。「アラミッドコーヒーの原料だ。」「このコーヒー豆は1キロ、1,000ペソで買ってもらえる。ポポの中から出て来たマメだ。」ポポとはうんちのこと。ジャコウネコが食べて排泄したコーヒー豆から作る、世界一高いコーヒー豆である。

仲間にも無料コーヒーを振る舞って、セールスのお手伝い、団扇が2枚とコーヒー豆(挽いてある)2袋でP100.00
の商いが成立、おっちゃんの嬉しそうな笑顔、開いた口には前歯が一本だけ、本当に幸せなんだろうなと思いました。
こんなに喜んでもらったら、買い甲斐もあるというものです。

山の中のスターバックスコーヒー屋を出発、割と楽に、山頂を極められました。遠くにタガイタイ、更には、ラグナ湖マキリン山、マコロット山が見渡せる。これまた、絶景なり。遅れる事、10分、小さな登山家、湊ちゃんも、両親
に手を引かれて、見事、登頂成功。フィリピンの人たちも、湊ちゃんにはさすがにびっくりの様子でした。

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全員で、記念撮影の後、各々、お弁当を広げて昼食となりました。本当にうまい弁当でした。ここで、山登りをする方にお知らせです。覚えておいて欲しいコツとルールです。流石、山乃会のベテラン、素晴らしい忠告でしたので記しておきます。

「ご自身の体調や体力を考慮して、無理の無い登山を楽しみましょう。」

「下記のアドバイスを頭の片隅にでもいれておいて下さい。」

1、無理な登山はしない。 登っている最中に体力的に厳しかったり、難しそうだと思った場合は 必ず周りに声を掛けてください。 一度バテると体力は戻りません。適度な休憩や水分・栄養補給を心がけましょう。また、登山を中止する判断も大切です。

2、単独での行動は極力避ける。休憩したい場合、途中で登るのを止める時などは、必ず回りに声を掛けてください。最低2名以上で行動しましょう。

3、周りをしっかり見ましょう。景色などに目を奪われて周りが見れずバランスを崩して、転げ落ち  などと言う事があります。立ち止まって足元や周りが安全な場所か一度確認してから、景色を楽しみましょう。

4、登山者とすれ違う場合は極力山側へ避けましょう。 フィリピンでは残念ながら、登り優先が通じません。すれ違いざまに相手のザックに当たりバランスを崩すなどという可能性もあります。両側が崖状になっている場合は、傾斜が緩い方へ避ける、若しくは、安全な場所で向かってくる登山者を待っていましょう。

5、尾根状の登山道(両側が崖状になっている場合)を歩く際は、意識して歩きましょう。意識するとしないとでは、大違いです。つまずいてこけてしまうと、崖へ転落などという危険性があります。

6 登りは靴ひも緩めに、下山、下りは靴ひもをキツメに調整しましょう。ずいぶん感じが違って、特に下山は楽になります。ねん挫予防にもなります。

以上、少し心がけるだけで、安全な山登りができます。
これからも、楽しくフィリピンの山を登っていきましょう!

忠告通りで、下山は本当に楽でした。

さあ、「おばちゃん、冷た〜いビール。」と、近寄ると、何、手に入らなかったから、レッドホースで良いかって。「冗談じゃないよたっぷり時間があったのに、見つからないじゃ済まされないよ。」しかも冷えてないレッドホース。氷を持ってきて、これを飲めと言わんばかりである。推測するに、ある在庫はレッドホース、ピルセンはなかったと言えば、在庫を現金に出来る。こんなところでしょう。 慣れているメンバーに聞いてみると「しょうがないね。」完璧に、相手の術中にはまってしまいました。「これだから、参っちゃうよ。次回からはクーラーに瓶ビールを入れて持ってくるのが一番。」と反省しきりでした。

最後に、山は良いですね。たっぷりたまったストレスも今日一日で、きれいさっぱり、帰りには、真樹林温泉まで、足を延ばし湯船に浸かって来ました。

次回は皆さんも如何でしょう。ご一緒しませんか。

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posted by マニラの岩ちゃん at 21:23| Comment(4) | TrackBack(0) | マニラ山乃会

2012年03月01日

飛鳥IIに乗船

皆様、ご存知でしょうか。日本郵船所有の豪華客船飛鳥II、2/21にマニラに始めて入港致しました。華麗な姿をご覧下さい。

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船籍:日本
総トン数:50,142GT
全長:241m
全幅:29.6m
喫水:7.8m
航海最高速力23ノット
電気推進機関:計24,000kw
横揺れ防止装置:フィンスタビライザー
客室数:436部屋
乗組員数:470名
12デッキ/Sky deck

今回の航海は、横浜を1月00日に出航、神戸/アモイ香港/海南島/ダナン/ホーチミン/レムチャバン/シンガポール/ブルネイ/マニラ/高雄/台北/神戸/横浜という一ヶ月のクルーズでした。一番安いコースでお一人様¥1,220,000-高いスイートとなると何とお一人¥7,900,000−という金額です。乗ってらした方はほとんどがカップルで70才前後と言う感じでした。船内では毎日、色々な催し物があり、退屈させません。落語あり、焼き物教室、短歌教室、ブリッジ教室、囲碁将棋教室等々たくさんあります。

参加されていらしたお客様の感想は、「あっという間ね。もう、マニラ?」てな感じでした。食事も日本料理店から殆ど何でも食することができるような豪華さ、食べて、遊んで、寝てとこれじゃ、不健康と朝早くから、デッキに出てウォーキングをされていらっしゃる方がたくさんおられました。

乗組員の70%がフィリピン人ということで、今回のマニラ寄港を相当楽しみにしていた様子が見て取れました。東欧の女性、男性乗組員も混じっていて、太陽が恋しいのか、休みの日は7階のデッキでビキニ姿で日光浴をしている姿が、毎日見受けられました。最初は何かなと思いましたが船の上での休日、部屋にいてもしょうがないしと言う事でしょう。そこから一番近いのが7002号室の私の部屋、素晴らしい部屋でした。久々にビデオで釣りバカ日誌も楽しませてもらいました。

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さて、私の仕事というと、船内TV用のフィリピン紹介のビデオ取りから始まって、インフォメーションデスクでの質問受け、到着後の手配の打ち合わせ、オプショナルツアーのファイナライス、添乗員一人一人との綿密な打ち合わせ、朝から始まって夜の10時くらいまでビッチリのスケジュールと結構忙しく楽しみにしていた、スカイデッキの大浴場で湯船につかることも忘れてしまうくらいでした。

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21日、1400には、マニラ湾に入港、埠頭に着岸しているフェリーの出発が遅れているという事で、予定より30分遅れて着岸しました。さあ、私にしてみればこれからが本番、650名様をマニラホテルに移動させて歓迎レセプションです。サンパギータを用意して歓迎、開演と同時に、世界的にも有名なUSTシンガーによる歓迎コーラス、来賓の挨拶、カクテル、再度コーラス、そして最後に国立舞踊団バヤニハンによるダンスの披露、NGO団体に寄る物品販売と大忙し、全員を無事に船に送り返して、やっと21日が終わりました。

22日、6時半、コレヒドールツアーから始まり、全員送り出して一息付いたのが09時10分、さあ、全員無事に一人残さず1600までに帰船できるだろうか。高齢者が多いので不安が残ります。各ガイドから、途中経過が続々入る。無事、順調に進んでる模様、1600近く、続々とバスが帰ってくる。一台一台チェックし、最後のコレヒドール組のバスが見えた時には、思わず、「やった〜。」と叫んでしまいました。一人でガッツポーズです。

全員が船に乗り込み、出航の時間が迫ってくるとブラスバンドが2グループ、交代交代に演奏を始める。少しずつ、お客様がデッキに出てくる。一人の人がテープを投げたら、それに続いてテープの嵐が襲ってきました。何百いや、何千でしょうね、港側と船がテープで繋がり、船がまるで動けなくなったような錯覚に陥りました。送る方も送られる方も感極まっています。フィリピン人のクルーが家族に手を振って、泣き出している。それを見て日本人のお客様まで貰い泣き、何とも素晴らしい光景でした。

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「ほた〜るのひかあり、」最後のフィナーレです。思わず、「飛鳥ばんざ〜い。おわった〜」と叫んでしまいました。用意したバスが25台、ガイド25名、スタッフ12名、本当に良くやってくれました。感謝感激です。

来年以降、是非毎年、マニラに寄港していただければなと思います。最後の別れのシーンはまるで映画でした。最後の飛鳥クラブの会員になると、いろんな情報、資料を頂けるそうです。参加されたコース等に寄って特典の金券とかが貰えたりするそうですから、まずは飛鳥クラブの会員になられてみては如何でしょう。無料だそうです。お問い合わせは045(640)5301へどうぞ。

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posted by マニラの岩ちゃん at 19:30| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記